初回の法律相談(非上場株式) 無料
2回目以降は原則1時間1万1000円
事案対応のための弁護士費用
非上場株式の売却・買取交渉は、訴えを提起するなどして問題の解決を図ることができるとは限らないため、ご依頼の当初に弁護士費用が必要となることは妥当ではないと考えています。そのため、原則として、着手金についてはゼロとしています。その代わりに、交渉等に要した時間に応じて弁護士費用を算定します。なお、株式の売却が実現するなど問題解決が実現した場合の報酬金に受領済みのタイムチャージ報酬(報酬金の額を上限とします)を充当します。
提案書で明示します
お引き受けが可能な場合には経済的利益の算定方法や手数料率の水準は事前に提案書でご説明します。また、ご依頼いただく際に作成する契約書にも弁護士費用について明記します。
タイムチャージ
最初に必要な弁護士費用がご依頼の高いハードルとなってしまわないように、原則として着手金はゼロとし、着手金の代わりに交渉等に要した時間で精算するタイムチャージとします。
タイムチャージ
1時間あたり3万3000円
タイムチャージの対象となる時間の上限は、半年間で12時間を目安としていますが、案件によって必要と想定される時間も異なることから提案書で具体的な上限を提案します。
報酬金
任意交渉で株式の売却が実現した場合
株式売却価格×7.7%~11%
株式売却価格は、源泉所得税や株式譲渡に係る税金等を控除する前の価格を意味します。タイムチャージによる報酬が発生していた場合には、報酬金の額を上限としてタイムチャージによる報酬を充当します。事案の複雑性等を勘案して、原則として、上記の手数料率の範囲内で具体的な手数料率を提示します。ご了解いただいた手数料率は契約書に明記します。
裁判手続きを行うことで株式の売却が実現した場合
株式売却価格×15.4%~22%
価格決定の申立事件を通じて株式の売却が実現した場合や、訴訟手続きの和解協議の中で結果として株式の売却が実現した場合の手数料率となります。事案の複雑性等を勘案して、原則として、上記の手数料率の範囲内で具体的な手数料率を提示します。ご了解いただいた手数料率は契約書に明記します。なお、株式売却価格の考え方やタイムチャージによる報酬の充当は任意交渉で株式の売却が実現した場合と同じです。